JTBカルチャーサロン(大阪・梅田)10月開講講座
チンギス・ハンと後継者たち──遊牧民がつくった世界最大の帝国──
講師:大谷大学教授 松川 節
モンゴル帝国を創建した偉大な征服者チンギス・ハンとその後継者たちに焦点を当て,この世界最大の帝国の成立と解体の過程を跡付けます。その際,チンギス・ハン自身が理想とした国家像から出発して,それを中国(フビライ),ロシア平原(ジョチ),西アジア(フレグ)の各地域で受け継いだ子孫たちが,いかに実現しようとしたかに注目しつつ,彼らがその後のユーラシアに残したものとは何であったのかを考えてみようと思います。
第1回【10月18日(土)】 チンギス・ハンの国家像
チンギス・ハンはモンゴル高原の諸部族を統一した後,北中国と中央アジアを席巻し,西夏を陥れたところで亡くなり,帝国の運営をその子弟に託します。チンギスハンはどのような国家像を描き,そしてそれをどのように子弟に伝えたのでしょうか。
第2回【12月20日(土)】 フビライの対日本観
フビライの日本遠征(元寇)にはどのような企図があったのでしょうか。当時の外交文書を紐解きつつ,モンゴル側の意図と日本側の受け止め方の違いを分析し,フビライの対日本観に迫ります。
第3回【2月21日(土)】 バトゥのロシア遠征とタタルのくびき
チンギス・ハンの長子ジョチの子バトゥのロシア遠征の結果,ロシアは以後250年にわたってモンゴルの支配を受けたとされます。有名な「タタルのくびき」です。その支配の実態はいかなるものだったのでしょうか。
第4回【3月21日(土)】 フレグの西征とイルハン国の成立
フレグの西アジア遠征にはどのような企図があったのでしょうか。そして,モンケの死とフビライの即位によって,イランの地に留まることを決めたフレグは,どのような国家像を描いていたのでしょうか。
各回とも13:00〜14:30
申し込み・問合せは,
JTBカルチャーサロン
TEL:06‐6348‐1450
http://jtbculture.com/
まで。
JTBカルチャーサロン(大阪・梅田)4月開講講座
モンゴルとチベット──知れば知るほど面白い意外な関係──
講師:大谷大学教授 松川 節
元朝の時代にフビライ=ハーンがチベット仏教を取り入れて以来,モンゴル人とチベットの仏教文化は切っても切り離せない関係にあります。一方でチンギス=ハーンという民族英雄がありながら,なぜモンゴル人はチベット仏教を信仰してきたのでしょうか。その謎を解き明かします。
第1回【4月19日(土)】モンゴルから見たチベット
チンギス=ハーンかダライラマか… 2つの権威の間で揺れ動くモンゴルの歴史を追究します。
第2回【6月21日(土)】モンゴルの暦のしくみ
モンゴル国では2008年の旧正月が中国と一日ずれ,暦論争が起りました。チベット暦の流れを汲むモンゴル暦のしくみを解説します。
第3回【7月19日(土)】内モンゴルの活仏たち
モンゴルの仏教寺院では,代々転生する活仏が崇拝されています。このなかで,第6世ダライラマの化身とされる内モンゴルの活仏と寺院を紹介します。
第4回【9月20日(土)】モンゴルの寺院建築
今夏のモンゴルでのフィールド調査の最新成果を紹介しつつ,世界遺産エルデネゾー僧院の寺院建築としての魅力を追究します。
各回とも13:00〜14:30
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TEL: 06-6348-1450
http://jtbculture.com/
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大学コンソーシアム京都・京都学術共同研究機構2006・2007年度共同研究「移動体メディアへの仏教関連コンテンツの配信に関わる学際的・学融合的研究」(プロジェクトリーダー:松川節)の研究成果の一部が『大学コンソーシアム京都会報』(No.30, 2008.1)で紹介されました。
掲載記事はこちら
大谷大学人文情報学科・松川ゼミでは,「紫明まちづくりプロジェクト〜マルチメディアによる情報配信〜」(大学コンソーシアム京都・2007年度「大学地域連携モデル創造支援事業」)を推進していますが,その活動の一環として,新たに「紫明ブログ」を立ち上げました。
紫明界隈にまつわる様々な話題を,ゼミ生の視点で取り上げ,ブログ形式で綴っていきます。是非ごらんください。
「紫明ブログ
http://http://shimeipro.blog88.fc2.com/
ゼミ4回生の山本高司さんが,現在大谷大学博物館で2007年11月28日まで
公開中の特別展「法隆寺一切経と聖徳太子信仰」の電子博物館を立ち上げまし
た。どうぞご覧ください。
「法隆寺一切経と聖徳太子信仰」電子博物館
http://qutug.la.coocan.jp/otanimuseum/index.html
Yahoo! ニュースに転載された京都新聞電子版の紹介記事はこちら
京都新聞の紹介記事はこちら
朝日新聞の紹介記事はこちら
大谷大学人文情報学科・松川ゼミでは,「紫明まちづくりプロジェクト〜マルチメディアによる情報配信〜」(大学コンソーシアム京都・2007年度「大学地域連携モデル創造支援事業」)を推進しています。
プロジェクトのサイトはこちら
その活動の一環として,来たる11月10日・11日の大谷大学学園祭「紫明祭」において,「地域との交流イベント」を開催します。
京都新聞の紹介記事はこちら
京都新聞電子版での紹介記事はこちら
・講演会(1301教室)
「長老に語っていただいた上御霊中町と周辺の歴史」,「神社で知る,大谷大学周辺地域の歴史」という2つのテーマで大学と地域との交流の歴史を掘り下げます。
くわしくはこちら
・教室展示(1303教室)
松川ゼミ生が作成したフリーペーパーの配布,疏水と市電をテーマにしたDVD作品の上映,Webページコンテンツ「紫明読物」(ネットコラム)の公開などを行います。
・模擬店「松川亭」
キャンパスで「もちもちどら焼き」を販売します(一個100円)
去る7月17日,キャンパスプラザ京都において,京都学術共同研究機構の2006年度共同研究プロジェクト報告会が開催され,「移動体メディアへの仏教関連コンテンツの配信にかかわる学際的・学融合的研究」(プロジェクトリーダー:松川節)の研究報告がなされました。
大学コンソーシアム京都会報(No.29, 2007.10)掲載記事
(下の写真は,プレゼンを担当された共同研究員の平澤泰文氏です)
日本モンゴル学会2007(平成19)年度春季大会案内
日時:2007(平成19)年5月19日(土)13時〜17時30分
場所:昭和女子大学 研究館6階6S03
内容
開会挨拶(13:00〜13:05)
第1部 総会(13:05〜13:15)
第2部 研究発表(13:15〜15:50)
1.ガンバガナ(鋼巴嘎那)氏(東京外国語大学大学院地域文化研究科 博士後期課程)
「モンゴル自治邦の成立からみる蒙疆政権」(13:15〜13:50)
2.オーダム(烏達木)氏(東洋大学大学院文学研究科 博士前期課程)
「モンゴル語訳『八千頌般若経』について〜その成立を中心に〜」(13:50〜14:25)
休憩(14:25〜14:40)
3.チョクト(朝克図)氏(中国 中央民族大学モンゴル語・モンゴル文学系副主任)
「モンゴルの無形文化財“ホーリーン・ウルゲル”の現在─モーオヒン杯ホーリーン・ウルゲル大会を事例に─」(14:40〜15:15)
4.小宮山 博 氏(国際農林水産業研究センター 国際関係領域主任研究員)
「モンゴル国の畜産業の新しい動き─集約的畜産を中心に─」(15:15〜15:50)
休憩(15:50〜16:00)
第3部 講演(16:00〜17:30)
1.吉川 賢 氏(岡山大学大学院・環境学研究科・生命環境学専攻・森林生態学分野・教授)
「モンゴルにおける植林の功罪」(16:00〜16:45)
2.小沢 重男 氏(東京外国語大学名誉教授)
「元朝秘史全釈余燼」(16:45〜17:30)
閉会挨拶(17:30〜17:35)
懇親会(18:00より)
会場:学内施設「プレリュード」(人見記念講堂左側地下)(懇親会費4000円,留学生は3000円を予定)
※本案内は、日本モンゴル学会会員に向けられたものです。
※昭和女子大学への入校の際には、守衛の方に学会参加者であることが分かるよう、本案内を提示下さい。

